2016年度(2017年)受験の結果

5期生9名の結果が出ました。
彼らは、私が大手塾から独立したあと、小学4~6年で入塾してくれた生徒でした。少年野球をがんばる男子が中心で、当時からいろいろと思い出があります。
本当によく頑張ってくれたと思います。
毎年のことですが、その時その時の、そして1人ひとりのことを思い返すと、入塾当時からの成長が嬉しく、感極まってしまいます。
しかし、彼らの人生は、義務教育を終えたこれからが本番だと思います。
それぞれが志望校で、塾で培ったことを忘れずに、これまで以上に大きく成長してもらいたいと思っています。
本当に、おめでとう。

〈5期生9名の実績〉
【公立高校】
★奈良高校 普通科 1名
★郡山高校 普通科 1名
★平城高校 普通科 1名
★奈良北高校 理数科 1名
★生駒高校 普通科 2名
★高円高校 普通科 1名
【私立高校】
★帝塚山高校 男子英数 1名
★奈良学園高校 理数コース 1名
★桃山学院高校 S英数 1名
★近大附属高校 S文理 1名
★近大附属高校 特進文理Ⅱ 1名
★奈良育英高校 高大連携S 1名
★奈良育英高校 総合進学 3名
★上宮高校 プレップ 1名
★大阪夕陽丘学園 特進Ⅰ類 1名
★大阪夕陽丘学園 特進Ⅱ類 1名
★奈良大附属高校 特進 1名
★奈良大附属高校 文理 1名
★奈良大附属高校 標準 1名


はなまるゼミナールの夏期講習会(2017)

夏休みに入ったとたん、勉強を全くしないというのでは、これまでの努力が水の泡になってしまうかもしれません。
夏休みでも、学習リズムを崩さないということが大切だと考えます。
はなまるゼミナールの夏期講習会は、基本的に復習ベースになります。指導要領の変更により、小中学生ともに、内容が難しくなっております。難しくなっているからこそ、しっかりと基礎を固めた上で、応用力をつける必要があると考えます。基礎ができていないのに、応用だけをテクニカルに解けるようにするというのは、「生きていく力」に結びつかないと考えます。
とりわけ、中学3年生においては、6科(5科+作文)を95時間にわたり、学習いたします。最近の入試問題の傾向を分析すると、記述が増えており、はなまるゼミナールは作文を国語の一部と考えず、すべての教科の基本として、力を入れます。例年、この作文講座で、作文を「苦手」から「得意」へと変える生徒がおります。
●授業日数および時間
・小学5年生:8日間×2・5時間 計20時間
・小学6年生:9日間×2・5時間 計22・5時間
・中学1年生:10日間×3時間 計30時間
・中学2年生:13日間×3時間 計39時間
・中学3年生:27日間×3・5時間 計95時間
●教科
・小学生:国語、算数、英語(6年生のみ)
・中学生:英語、数学、国語、理科、社会、作文(中3のみ)
●その他
・最終日には、模擬テストを行い、実力の確認をいたします。
・講習会中、自習室を自由に使えます。学校や塾の宿題やその他、学習にお使いください。
・旅行、試合、病欠などで欠席の場合、振替補習をおこないます。

photo by: postman.pete

自分で勉強するスタイルを身につける

中学校は、中間テストがほぼ終わりましたが、高校生はまだのところが多いようです
なぜ分かるかといいますと、はなまるゼミナールでは、卒塾生に自習室を無料で開放しているため、定期テスト前になると、自習室を使いに来る高校生が増えるからです。
豊中市に「進学塾レサンス」という塾があります。「塾のいらない子どもを育てる」という方針で、塾を営んでおられます。私の考えも全く同じです。
はなまるゼミナールは、「学力を生きる力に」というスローガンをかかがえていますが、それは、単に学力をつけて社会を渡っていくと言うことだけではなく、本質的には「独り立ち」できるようにということがあります。
つまり、塾など周りにサポートしてくれる人がいなくても、きちんと社会で通用していく人を育てていきたいと考えています。
はなゼミでは、小学生から通ってくれる生徒が多いですが、次第次第に、勉強の仕方をつかんでくれます。小6くらいになると、大半の生徒は手取り足取りこちらが指示しなくても、勉強をしていきます。
その結果、高校生になっても、自主的に塾の自習室で勉強する生徒が出てくると思っています。まさに、「塾のいらない子ども」になっているわけです。
塾に通わなくても、勉強する場さえあれば、ちゃんと勉強できるわけですから、こんなに「お得」なことはありませんし、そういう場を求める力も、大切な「生きる力」なのではないかと思っております。


宿題は、少ないで。でもね、、、。

高校入試が終え、やっと塾の1年が終わった感じがします。
しかし、ありがたいことにお問い合わせのご連絡をいただき、次々に体験授業をさせていただいております。

先日、以前教えさせていただいた妹さん(Aさん)の体験授業がありました。
親御さんに連れられてきたAさんは緊張の面持ちでしたが、教室に入ると、友だちがいたようで、笑顔が漏れました。
しばらくすると、ある生徒がAさんにこんなことを尋ねていました。
「なんで、はなまるに来たん?」
「お兄ちゃんが通っててん。」
「そうなんや。」
「お兄ちゃんがね、はなまるは、宿題が少ないでって。」
「そうそう、少ないで。」
「でもね、宿題をやってたら、賢くなるって。○○塾は、むっちゃたくさん宿題があるけど、むっちゃしんどいけど、できるようにならへん。でも、はなまるは少なくて頭良くなるっていうねん。」

はなまるゼミナールでは、宿題の量はかなり少ないです。それは、短い時間でも良いので、きちんと考えて欲しいという思いから、少なくても良問をきっちりとこなしてもらうという方針からです。
子どもたちの話を聞きながら、こうした方針を分かっていてくれている、あるいは広まりつつあるのだと、本当に感謝の思いでいっぱいです。
社会に出て、社会に貢献できる人に成長してもらいたい、そのために「自分の頭で考え、行動できる」よう、これからも指導していきたいと思います。


ビシバシしごきません!

冬期講習会明けの模擬テストの結果を受けて、全生徒への面談が終わりました。
中3生では、もう受験間際ですが、ほとんどの生徒が自己ベストの偏差値を出してくれました。この時期であるにもかかわらず、中3生9名の内3名が偏差値70を越えてきました。彼らの努力が目に見えます。
こうした成果は、すべて子どもたちの努力にあります。
今日、小6生の面談で、ある女子が
「先生、私、算数が苦手なんです。できるようになりたいので、ビシバシしごいてください。」
と面談で訴えてきました。
私は
「いや、僕は、ビシバシしごきません。ガンバるのは君だし、君がガンバるなら、僕は、精一杯できる限り応援してしていくよ。」
と答えました。
はなゼミでは『させられる』勉強は、極力しないようにしております。「させられる」より「したい」勉強の方が楽しいですし、何より本当の力になると思うからです。
中3生は、これまでの努力を結果につないでもらいたいですし、後輩たちは、自らの希望や夢を叶えるため、努力してもらいたいと思っています。


論理的思考力をつけるということ

先日、林修先生の番組で、数学者の森重文先生がおっしゃっていた言葉がとても重くひびきました。
「経験が役に立たない不確かな時代には、論理しか役立つものがない」
日本の経済を見てみると、人口がどんどん減少し、30年後くらいには1億人を切ると言われています。これは、少子高齢化を示していますが、若い人が減り、年老いた人が増えるということは、消費が減るということを意味します。つまり、経済的には今後ますます厳しくなることを示唆していると言えると思います。
さらに、アメリカ合衆国では、「アメリカ第一主義」を掲げるトランプ大統領が指揮を執ります。日本だけでなく、世界に与える影響は大きいと言えるでしょう。
こうしたことを上げてみて、これからの世界は、ますます「不確かな時代」になっていくのではないでしょうか。安定し、先が読める時代であれば、「経験」が大きな意味を持つかもしれません。しかし、「不確か」であれば、先が読める「論理力」、自ら考え、想像していく力がますます重要になります。
はなまるゼミナールの授業では、極力「覚えなさい」という言葉は使わないようにしています。授業の中で、子どもたちとの対話の中で、子どもたちが「覚える重要性」「考える重要性」を判断してくれることが、彼らの本当の力になるのではないかと考えています。
経験だけに頼ることなく、論理的思考を身につけ、流されずたくましく生きていける大人に成長して欲しいと願っております。


はなまるゼミナールの入試実戦講座

はなまるゼミナールの入試対策授業は、きわめて実戦的な内容です。
演習問題が、入試問題からなるということは当たり前ですが、さらに「目標点を取るために捨てる問題を選ぶ」こと、「制限時間内に目標点を取る」ことなど、技術的な訓練もおこないます。
通常の授業においては、「質の高い」授業を心がけ、高校入試にしか通用しない「テクニック」は一切教えることはありませんが、入試演習は、志望校に絶対に合格するために、技術的な練習をおこなうのです。
それは、目先の受験に合格すれば良いという考えではなく、子どもたちには、徹底的に「生きる力」を身につけてもらうという目的からです。つまり、「王道の学問」を学ぶだけではなく、目標を達成するには相応の「技術力」を身につける必要があることを知ってもらいたいのです。
それが、はなまるゼミナールが目指す「学力を生きる力に」という内容の1つとなります。


「勉強ができる」だけでなく

先日、駅前で、卒塾生のご両親と偶然、お目にかかりました。
お母さんが、目に涙を浮かべながら教えてくれたのは、今、とても元気で明るく高校に通っているということでした。そして、塾でがんばって良かったと今でも言っているということを教えてくれました。
といいますのは、この生徒は、勉強がしづらい子で、中1の入塾時には漢字はあまり書けない、夏前になってもアルファベットすら書けないという生徒だったのです。
そういう生徒でしたが、がんばって授業についてきてくれ、中3の冬の模試では偏差値が50台後半にまで上がり、志望校に合格したのです。
この子が中学生の時は、ほとんどしゃべらない生徒でした。きっと楽しくはなかったでしょう。いや、実際に彼からも聞きましたが、小学生の時には、中学に入ったら地獄だろうなと思っていたようでした。
ところが、高校生になった今では、小中学校での「暗い」感じとは打って変わって、明るく元気に楽しく通っているというのです。
はなまるゼミナールでは、「学力を生きていける力に。」とテーマにしておりますが、こうして「学力」を身につけた今、しっかりと高校生活を送っていると言う話を聞くと、とてもうれしく思います。まさに、この生徒は、「勉強」ができるとかできないということを超えて、「生きる力に」できているのだろうと思っています。


明けましておめでとうございます。

明けまして、おめでとうございます。
はなまるゼミナールは、2017年で7年目を迎えます。
多くの方々からご支持をいただき、教室を維持させていただいております。本当に感謝の念に堪えません。ありがとうございます。
勉強したい、あるいは勉強ができるようになりたいという子どもたちのために、これからも励んでいきたいと思っております。
どうぞ、本年もよろしくお願いします。


この時期だからこそ、伸ばす作文

はなまるゼミナールの冬期講習会では、中3生は、50時間以上の授業をおこないます。
教科は、5科+作文の6教科をやっております。つまり、夏期講習会と同様に作文に力を入れております。この短い冬期講習会の中で、さまざまなテーマの作文を1人あたり20以上、書いてもらいます。
なぜ、これほどまでに作文に時間をかけるかといいますと、もちろん、作文が入試で必須であることはありますが、自分の考えを整理し、相手に分かるように理論的に表現していくことが、彼らが高校生、大学生、そして社会人となっていく上で、大切であると考えるからです。
また、この時期に作文を練習すると、みるみるうちに上達します。それは、生徒たちの精神年齢がとても高くなっていることに加え、受験生であるゆえに、真剣に作文に取り組むからです。
この1人ひとりの作文をすべて添削し、コメントを加え、また彼らの意見や考えも聞きながら、返却しておりますが、返すごとに、良い作文になっています。
私としては、授業の予習、そして授業の合間を見ながら、200以上の作文を添削し、コメントを考えることは、大変な労力を伴うのですが、この子どもたちの作文能力の進歩、そして、その作文から見える彼らの「思いや本音」を読めることに大変幸せを感じます。
入試まで、あとわずかですが、最後の最後まで、自分の可能性を磨き上げて欲しいと思います。
そして、高校受験という「狭い目標」にとどまらず、社会で立派に活躍できる人間へと自らを鍛え上げて欲しいと思っております。